業務員さんが学校のプールで見つけてくれた、モリアオガエルの泡のような卵。教室に置いてあったこの卵が孵化しているところを、1年生が見つけました。泡のかたまりから、少しずつ泡とオタマジャクシが垂れてきて、だんだんと水へ落ちていきます。頑張って落ちようとしてるオタマジャクシを見て、「がんばれー!」と声をかける1年生。心配そうな面持ちで見守っていました。すでに飼っているほかのオタマジャクシと比べてみて、「形が丸くない!」と、その微妙な違いにも気付いている子もいました。ほかのクラスの先生や伊久美っ子に声をかけると、少し怖がっている子もいましたが、貴重な孵化の瞬間を、じっと見つめていました。伊久美ならではのこの光景。成長するのが楽しみですね。