朝の時間で3~6年生を対象に保健指導を行いました。中学年、高学年は睡眠不足など生活習慣が乱れやすくなるため、生活習慣の見直しをねらい指導を行いました。
子どもたちは養護教諭の「なぜ睡眠不足が良くないのか?」「理想的な睡眠時間はどのくらいか?」といった問いかけに真剣に反応していました。話の中で「夜しっかり寝て、朝方の生活を送っている人のほうが勉強やスポーツの成績が良い」「寝ている間に学習したことについて整理をしている」「夜遅くまで勉強することはあまり良いことではない」といった話に時折驚いた様子を見せる児童もおりました。
最近は、長雨による急な休校があったり、コロナ感染症の影響で毎日マスクをしていたり、習い事のために毎日が多忙になったりするなど、様々な影響を受けて体調を崩す児童が見受けられました。この機会に生活習慣を見直し、子どもたちには毎日元気に学校に来てほしいと思います。