9月13日(日)に、予定を延期して運動会を行いました。今年度は新型コロナウィルスの影響で地域と合同の運動会を開催することはできませんでしたが、子どもたちは、この日のために演技やリレー、児童会種目の練習を毎日頑張ってきました。朝登校して来た子どもたちから、「今日はママとパパが見に来るよ。」「今日はおばあちゃんも見に来るよ。」など、運動会をとても楽しみにしている声がたくさん聞かれました。
開会式後は、記録走を行いました。1.2年生は50メート、3.4年生は80メートル、5.6年生は100メートルを走りました。みんな緊張している様子でしたが、自己ベストを出そうと全力で駆け抜ける子どもたちの姿にたくましさを感じました。この日の徒競走では、伊久美小児童全員が、自己ベストの記録を出すことができました。
記録走後に雨が降ってきたため一時中断しましたが、雨が落ち着いてから、1.2年生の演技を行いました。フラフープ、縄跳びを使って、とてもかわいく演技をしました。
ダブルダッチ、長縄の中で前跳びをするなどとても高度な技にも挑戦しました。
3.4年生も縄跳び演技を行いました。曲に合わせて個人技、長縄を披露しました。
この日のために毎日練習をしてきた成果を発揮し、中学年、高学年のお兄さん・お姉さんらしく、とてもかっこよかったです。
最後に全校リレーを行いました。今年は赤組対白組ではなく、練習でのベスト記録を更新することを目標にリレーを行いました。コロナウィルスの影響でバトンパスを行うことはできませんでしたが、1.2年生は直線10メートル、3~4年生はグランド半周を走りました。「○○くん頑張れー」と仲間を応援する声がたくさん聞かれました。結果的には、赤組、白組ともにチームベストを更新することができました。
あいにくのお天気となってしまいましたが、子どもたちの頑張りをたくさん見ることができた運動会になりました。
一部実施できなかった競技(児童会種目・親子種目)については、実施可能な日を選び行う予定です。