12月5日(土)に全校キャンプを行いました。登校後、開会式を終えて、伊久美っ子たちは縦割り班ごとに菩提山に登りました。願い事を書いた石を山頂にお供えしたり、チェックポイントでミニゲームをしたり、息が上がりながらも、班ごと声を掛け合い、楽しく登山をしました。チェックポイントには、健全育成委員の保護者の皆さんが立ってくださり、寒さに耐えながらも、子どもたちを暖かく迎えてくださいました。感謝です。
学校に戻ってきてからは、健全育成委員の皆様にご協力頂きながらヤマメを釣り、捌きました。
ヤマメを焼いている間には、縦割り班ごとに劇、合奏、○×クイズ、ダンスなど出し物を発表しました。
最後にキャンドルファイヤーを行い、1~5年生の代表の児童が全校キャンプの感想を、6年生5名が全校キャンプの感想と卒業までの思いを発表しました。
三密を避けるため、保護者の皆様には体育館でライブ映像を見ていただくなど、新たな取り組みも行ってみました。課題もありましたが、学校行事の可能性を高めた一日でもありました。
運動会やオペレッタでの反省を生かして、伊久美っ子たちが学年の域を超えて協力し合っている姿をたくさん見ることができました。ご協力いただいた健全育成委員会の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。