大井川漁協さんの協力の下、アユの稚魚を伊久美川に放流しました。アユ釣りやアユの生態など、色々な話を聞いた後、アユが到着するまで川で遊んで待っていました。アユが到着すると、いざ、バケツで放流します。そっとバケツを傾けると、アユが勢いよく泳ぎ出し、上流へと泳いでいきます。なかなかバケツから出ないアユも、少し手で補助してあげると元気よく飛び出していきました。アユに触れた伊久美っ子は、「なんかぬるぬるしてた!」とびっくり。放流したアユに向かって、「そっちは危ないよ!」「元気で戻ってきてね!」などと声をかけている子もいました。この後アユたちは、長い期間をかけて川を上流へと上っていくそうです。元気に戻ってくるのが楽しみですね。