予定されていた「一小学習発表会」への参加が見送られた代わりに、島田第一小学校にオペレッタの披露に行ってきました。午前中の練習では、三週間ぶりのオペレッタに「声が出るか」「動きは大丈夫か」と心配をしていました。しかし、自分たちで考えて工夫を重ねたオペレッタだけに発表会の時のような演技ができ、一小での披露に安心して向かうことができました。
一小では、3・4年生に披露をしました。緊張感が漂う一小の体育館でしたが、有凛さんのオペレッタ紹介に励まされ、学習発表会以上のテンションで演技することができました。一小の3・4年生からも、「動きがとてもよかった」「声がはっきり聞こえて素晴らしかった」「自分はできそうにないので感心した。」など、多くの感想をいただき、心が熱くなるひとときでした。また、曽我校長の「『本物を見る機会』を他の学年にも・・・」の願いから、リモートで他の学年に配信したり、録画したりして一小の多くの友だちに見てもらうことができました。
合わせて、一小の授業参観もさせていただき、30人の授業を実感してきました。曽我校長からは、「授業に参加してもかまわないよ・・・」と許可を得たおかげで、2年生は積極的に参加していました。また、4年生は一小の友だちに声をかけられ、理科の実験に加わり大人数の授業にドキドキしながら取り組んでいました。
今後、こうした交流を重ねていくことで、互いの良さを認め合えるようになるといいなと感じました。