5・6年生が、大井川漁協の方々の御指導の下、アユの友釣り体験をしました。教室で友釣りについて学習してから、伊久美川へ向かいました。それぞれの伊久美っ子に一人ずつ、ベテランの漁協の方が付き、教わりながら釣りを始めました。エサを付けての釣りは、クラブなどで体験している伊久美っ子たちですが、友釣りは初めて。糸の先につけたおとりアユが動き回るので、魚がエサに食いついた時の感覚とは少し違い、釣れたかどうかの判断が難しかったようです。それでも辛抱強く待ち続けて、全員で十数匹ほど吊り上げることができました。最後の方には、「今、アユがかかった!」と、釣れた間隔をつかんだ伊久美っ子もいました。漁協の方も、たくさん連れたことに驚いていました。