今日のアピールタイムは、1年生1人と、5年生2人の発表でした。1年生は『自転車とシャボン玉』、5年生は『塗り絵』と『マット運動』というテーマで発表します。
1年生は、まずは家で楽しく乗っている自転車の話。最近、補助輪がとれたようで、お兄ちゃんと一緒に家の近くを走って遊んでいるそうです。まだ自転車に乗れない子たちは、その話を聞いて驚いていました。次は生活科でやったシャボン玉の話。大きなシャボン玉を作るのが得意ということで、みんなの前で大きなシャボン玉を作ってくれました。ハンガーやモールで作った手作りの道具を使い、大きなシャボン玉を作って見せました。見ていたみんなは思わず拍手をし、気持ちやコツを質問していました。
5年生1人目は、夢中になっている塗り絵の話。小さい頃からやっている塗り絵への気持ちを発表しました。家から持ってきたたくさんの塗り絵の本を見せながら、どんなところが楽しいか、どんなところに気をつけているかを伝えました。色鉛筆やペンなど、塗る道具を変えていたり、絵の重なりやフチをきれいに塗っていたりと、かなり本格的に塗っていることがわかります。絵を描くのが好きな子は、「描いた絵に色を塗ってもらいたい」とリクエストするなど、その技術を評価していました。
5年生2人目は、体育の授業でやったマット運動の話。できるようになった倒立→ブリッジの連続技をみんなの前で披露しました。恥ずかしがりながらも、技をする直前には真剣な表情で、きっちり成功を収めました。当然周りの子はびっくり。コツや、ほかにできる技を質問していました。発表した子は自慢の柔らかい体を活かし、体育の時間にはいろんな技に挑戦してきました。倒立とブリッジは、手足をきれいにのばすときれいに見えるので、「すごい!」「きれい!」と、褒めていました。
今回の3人は、どの子も実際にみんなの前でやってみたり、実物を持ってきたりして、相手に伝わりやすい発表ができました。次に発表を控えている子も、いろんな方法で伝わりやすい発表を考えたいですね。