火災が起こったことを想定した、避難訓練を行いました。先生たちが実際に消火器や消火栓での消火をシミュレーションし、消防署にも訓練の通報をする訓練行いました。当日は、消防士さんたちもたくさんご指導に駆けつけてくれて、煙体験や消火器体験をさせてくれました。煙が充満したテントの中は、思ったよりも視界が悪く、柱や壁などにぶつかって迷ってしまい、なかなか出てこられない伊久美っ子もいて、火災の怖さを身をもって知ることができました。消火器は、高学年のみ訓練をしました。ポールを狙って噴射します。消火器が思ったよりも重く、難しかったようですが、みんなしっかりポールに当てることができました。最後に25mくらいの高さまで上がるはしご車を見学しました。危険なため、先生が一人搭乗しましたが、下から見てもとても高く上がって小さくなった先生を見て、「すごい高い!」「先生、大丈夫!?」と言いながら、じっと見上げていました。普段の避難訓練ではできない、とても貴重な体験ができました。