地域の方も毎年楽しみにしてくれている、伊久美小の全校児童が作り上げるオペレッタを披露する、伊久美小文化祭が行われました。今年度の演目は、伊久美っ子たちが制作に携わったオペレッタです。今までの全校オペレッタのお話を集めて、一つのお話にしました。4つのお話それぞれに、6年生が扮する主人公がいます。最後に歌う歌は、伊久美っ子たちで考えた歌詞となっています。上級生が中心となって演技を話し合ってきたオペレッタは、地域の方や保護者の方にも感動を与えたようで、終わった後のアンケートにも、「演技に気持ちが入っていた」「子どもたちが作詞した最後の曲が、とても感動した」など、とてもたくさんの感想が寄せられました。後日、それを聞いた伊久美っ子たちは、オペレッタを通して付いた力を、たくさん見つけていました。オペレッタを通して身に付いたいろんな力を、オペレッタ以外の場面で発揮していきたいと発表する子もたくさんいました。来年度のオペレッタに向けて、伊久美っ子みんなで協力して、よりよい作品を作っていきます。