1年間、調べ学習してきたことを発表する、ふるさと学習発表会がありました。伊久美っ子たちだけでなく、保護者の方や地域の方、伊久美小OBの子たちなどもたくさん観に来てくれました。
1・2年生は生活科で学んだ伊久美のまちのことを発表しました。まち探検に行った先々で出会った人たちのことを、劇形式で発表します。伊久美のまちには、伊久美のことを思って働いている人がたくさんいて、自分たちがその人たちになり切って劇をしました。そんな人たちのあたたかさにふれ、1・2年生はみんな、今まで以上に伊久美が好きになったようです。
3~6年生はそれぞれ個別で自分のテーマに沿った調べ学習の成果を発表しました。自分で作ったスライドを使って、それぞれの発表の仕方で伝えます。実物を持ってきたり、実演をしたり、紙芝居で発表したり、自作のポスターを配ったり。大勢が見守る中、堂々と発表できました。発表後に地域の方などにたくさん質問されている子もいて、みんなが感心する素晴らしい発表ができた事と思います。
後日行なったふりかえりでは、全校伊久美っ子で話し合い、伝える力や表現力、自信を持ってチャレンジする力など、オペレッタに続いてたくさんの力が付いたことを自覚しました。来年度に向けて、「こうなりたい!」がたくさん見つかった伊久美っ子たちでした。