ついに、待ちに待ったキャンプの日がやってきました。1日目のスタートは、開村式。みんな気合が入った良い姿勢でスタートしました。
ウォークラリーに出かけました。今年は、二俣地区を散策しながら地元の人に色々なお話を聞いていきます。二俣までの長い道のりは、起伏もあって大変でした。途中で雨も降ってきて、みんな励まし合いながら歩いていきます。ウォークラリー中も雨は止みませんでしたが、地図を見ながらチェックポイントで話を聞いたり写真を撮ったりして、一生懸命歩きました。リーダーが下級生を気遣い、どのグループもよくまとまって行動できました。地域の皆さんからは、貴重なお話を聞けて、伊久美の秘密を知ることもできました。
ヤマメのつかみ取りはどしゃ降りの中となりましたが、食べる時には雨も上がり、焼いてくれたヤマメ平の清水さんに感謝をしながらいただきました。
学校に戻って、すぐに夕食のカレー作りをしました。1・2年生が野菜の皮をむき、3・4年生が飯ごう炊さんでご飯を炊き、5・6年生が野菜を切ってカレーを煮込みました。卒業生の伊久美っ子も加わり、にぎやかにおいしいカレーをいただきました。
日中は雨も降りましたが、雨もすっかりあがり、夜はキャンプファイヤーができました。火の神様を迎え、火をいただきました。今年の各クラスの出し物は、1・2年生の『先生クイズ』、3・4年生の『ドラえもん』、5・6年生の『桃太郎』と、どれも楽しく面白い出来で、みんな時間を忘れて楽しみました。すっかり夜も更けて、フォークダンスと花火の時にはキャンプファイヤーがこうこうとみんなを照らしてくれていました。火の神様も無事に山に帰られ、キャンプファイヤーは大成功に終わりました。
どとうの1日目はこれで終わり。夜はぐっすり眠って明日に備えましょう!