たっぷりと楽しんだ1日目から一晩経ち、2日目が始まりました。学校に止まった3~6年生は家とは違う環境で、ぐっすり眠れなかった様ですが、朝のつどいでのラジオ体操で体を動かし、2日目のプログラムに備えます。
応援に駆けつけてくれた大学生のみなさんが考えてきてくれたレクリエーションを楽しみました。『地上げ』と『木とリス』で、大学生と交流します。『地上げ』では、小さくなっていく新聞紙の上で大学生におんぶされて、みんな赤ちゃんのようになっていました。上級生のペアになってくれた大学生は、少し大変そうでした。『木とリス』では、低学年もしっかりルールを把握し、体育館中を走り回りました。
昨日はどしゃ降りだったにもかかわらず、今日はきれいに澄んだ伊久美川で、家族や大学生と川下りをしました。伊久美小の全校キャンプでは恒例の岩からの飛び込みや、大人と一緒になって川を流れる姿は、とても生き生きとしていました。大自然に囲まれ、小さいカニやオタマジャクシを見つけて遊ぶ子どももいて、自然の中で遊ぶ子どもたちの様子から、遊びの中で磨かれる気づきの大切さを改めて感じました。
長いようで短かった全校キャンプも終わり、最後まで自分たちの目当てに向かってがんばることができ、大満足の2日間となりました。
みんなクタクタで家に帰りました。