令和4年度は、4名の伊久美っ子が、6年間の思い出と共に伊久美小学校を卒業していきました。入退場の時の歩き、はきはきとした卒業の言葉、体の向きを変えたり礼をしたりする細かい所作など、どれをとっても卒業生らしく、堂々としていて格好良かったです。在校生も、卒業生への言葉をはっきりと心を込めて伝えることができていました。感極まって言葉に詰まる場面もありましたが、みんなで心を一つにして、最高の式にすることができました。
式の後の見送りでは、アーチをくぐっていく卒業生に声をかけたりハイタッチをしたりする場面もあり、見送りの後に卒業生が声をかけると、すぐにみんな集まって写真を撮ったり話をしたりする場面もあり、卒業生たちがみんなに慕われていたなと改めて感じました。下校時刻を忘れてしまうほど、何度も写真や会話を楽しんでいて、みんなの心にいつまでも残る一日になったことでしょう。