そばの刈り取りから1週間。しっかり乾かしたそばから、地域の方に取り方を教わってそばの実を取りました。大きな木づちで優しく茎をたたき、実を落としていきます。木づちは重たいので、実を直接たたいてしまうと実がつぶれてしまいます。その後、集めた実を「唐箕(とうみ)」という木製の機械に入れ、実とゴミや茎などを分離させていきます。初めて唐箕を見る子どもたちは興味津々。木でできた機械と、風の力で分離する様子を真剣に眺めていました。今年は全国的に、雨などの影響でそばが不作だったらしく、伊久美小のそばもたくさん取れませんでした。再来週はついにそばうち体験を行います。楽しみですね。