一年に一度だけ伊久美小にある暖炉に火をともし、親子で読み聞かせをするペチカタイムが今年も開かれました。暖炉に火がともされると、伊久美っ子たちは自然と集まってきて、優しい暖かさの火をじっと眺めていました。ペチカタイムの最初は、朝の活動で読み聞かせボランティアもしてくれている永橋さんに、読み聞かせをしてもらいました。クイズの実演もあり、伊久美っ子たちが盛り上がる読み聞かせでした。続いて、伊久美っ子たちのお母さんによる、本のクイズ大会。伊久美っ子たちも知っている本からの出題だったので、読んだ時のことを思い出しながらワイワイ答えを考えていました。最後は、親子で暖炉を取り囲んで読み聞かせ。伊久美っ子たちが大好きな本を持ってきて、親子で一緒に読みました。パチパチと火が燃える中、ゆったりと親子の時間を楽しみました。暖炉の周りでまったりできるのは伊久美小だけ。今年度でみんなで暖炉に当たれるのは最後かもしれませんが、とてもいい思い出が残せました。