3・4年生が図工の授業で、4時間かけて学校のホールの一画に段ボールで遊び場を作りました。段ボールのトンネルや家、敵の攻撃を防げるような壁や、入るとタイムスリップしてしまいそうな大きなボックスなど、思い思いに、たくさんの段ボールで思いっきり作りました。一人ではできない作業の時には、何人かで協力して、支える人とつなげる人で役割分担をして作り、細かい所は、作った後に「これ、どう?」と、意見を求めたりしていました。作品の中に入ってみると、すき間やあけた穴から差し込む光が、とてもきれいなことに驚いていました。作品が崩れてしまったり、曲がってしまったりもしましたが、その都度修理をして、最後には全員が満足のいくまで活動できたので、次の日の昼休みに他の伊久美っ子にも遊んでもらうことにしました。みんなの反応が楽しみですね。