お話バイキングとは、本の題名とその紹介文、読んでくれる人のニックネーム(本名は伏せている)だけを見て、子どもたちが好きな会場に行き、読み聞かせをしてもらうという企画です。読んでくれるのは伊久美小の先生たちですが、当日その会場に行くまで誰が読んでくれるかはわかりません。伊久美っ子たちは当日まで、どの先生が読んでくれるのかを予想しながら、楽しみに待っていました。当日の伊久美っ子たちは、予想が当たったり外れたり、一喜一憂していました。あまり会うことのない先生や、普段読み聞かせをしていない先生に読み聞かせをしてもらういい機会です。それぞれが、一番行きたい会場に行き、少ない人数のために読み聞かせをしてもらう、ぜいたくな時間を過ごしました。