今日のオペレッタ練習は、『SPAC』の方々に来ていただき、本格的なオペレッタの指導を受けました。声の出し方、体の動かし方、表現力、リズム感、目線、楽器の使い方・・・。2時間という時間がとっても短く感じるような、楽しい時間でした。前半は、何気なく名前を聞いたり、鬼ごっこやなりきりゲームをしたりして、楽しみながらオペレッタの中での大切な力の話をしてくれました。伊久美っ子たちは汗だくになって動き回り、次第に声も動きも大きくなっていました。後半は、いよいよ実際に演じるオペレッタの指導です。感動させたいという気持ちを、相手の目を見ることで伝えます。伊久美っ子たちは、少し恥ずかしがりながらも、しっかり相手の方を向いて歌うことができました。そして、演技の指導。その役になりきる練習をすると、初めよりもとても成長した演技ができてきました。最後は、楽器の使い方。伊久美っ子たちがあまり使ったことのないトーンチャイムを使って、簡単に音楽を作ってみました。みんなリズムよく奏でることができました。SPACの方々はもう1度、10月25日に来てくださいます。今日学んだことを活かして、演技の練習を進めていきたいですね。