5年生を中心に計画された、6年生ありがとうの会が開かれました。遊び・プレゼント・スライドショーなど、各クラスで分担して準備してきました。特に5年生は、時間を見つけて何度もリハーサルを行い、6年生が満足してくれる会になるように努めてきました。いよいよ会のスタートです。アーチをくぐって入場してくる6年生は、いつもよりも大人びて見えるほどに堂々としていました。
初めのプログラムは全校遊び。種目はかくれんぼです。6年生の3人が隠れ、1~5年生全員で捜しに行きます。さすが6年生は6年間伊久美小で過ごしたため、27人で捜してもすぐに見つからない場所に隠れていました。お次は1~5年生が隠れる番。散らばって隠れましたが、あっという間に見つけられてしまいました。
続いてプレゼント渡し。全校児童のメッセージが入った手作りのファイルを1年生が渡しました。渡す時の一言も、6年生にはぐっと来たようでした。そのプレゼントを大事に抱きしめた6年生を中心に、全校写真を撮りました。
スライドショーでは、5年生がクロームブックでスライドにした、6年生が1~6年生の時の数々の写真をみんなで一緒に見ました。感慨深い思い出写真や、面白写真など、たくさんの写真で思いを巡らせました。
最後には、6年生からのお返しの言葉。みんなで一生懸命に創り上げた今回の6年生ありがとうの会は、6年生にとって忘れられない思い出となったようです。
退場した後も、クラスごとに6年生と記念撮影。中には感極まってしまった伊久美っ子もいましたが、最高の一枚が撮れました。6年生と過ごすことができる期間は、残り1か月を切ろうとしています。まだまだたくさんの思い出を作っていきたいですね。