5・6年生が計画した、児童集会が行われました。1時間の中で何ができるかを、去年の計画をもとにして話し合って決めました。今年の児童集会は、『宝さがし』です。前日に、5・6年生がお互いに分からないようにホールのどこかに金の折り紙で作ったお宝を隠しました。全校が4チームに分かれて、他のチームの子とじゃんけんをして自己紹介が書かれた名刺をたくさん集めると、先生から宝のありかのヒントがもらえます。何をすれば分からず困っている子には、すかさず5・6年生がフォローに入って、ほとんど滞りなくじゃんけんは進みました。宝さがしパートでは、4枚の付せんに書かれたヒントから、ホール内のどこにあるかをチームのみんなで推理して探します。4チームとも、同じくらい難しい所に隠されていたので、なかなか見つからず、段々と子どもたちも探すことに夢中になっていきました。やっと見つけた時には、「あったー!!」と大きな声で叫び、喜びをみんなで分かち合いました。最後にはどのチームにも、5・6年生の手作りの賞状とすごろくが贈呈され、また伊久美っ子のきずなが深まりました。