島田消防署川根南出張所の所員さんを招き、5・6年生を対象とした救急法講習会を行いました。倒れている人(マネキン)を発見してから救急法を行い、AEDを使うまでを実際に見て、その手際の良さに驚きました。子どもたちは簡易的な道具「あっぱくん」を使って、胸骨圧迫の方法を体験してみました。「手が痛くなる。」と、辛そうでしたが、みんなしっかり一定のリズムで打つことができていました。その後、実際のマネキンで胸骨圧迫を行うと、6年生の児童はかなり上手に打つことができていて、みんな驚いていました。最後には、簡単な止血法も教えてもらい、また一歩、頼れる上級生へと成長しました。