東京から、「劇団仲間」のみなさんが来て下さいました。実は、10月24日に行う「劇団仲間」の皆さんの劇に、本校の2~4年生が出演することになり、そのためのワークショップを行って下さったのです。前半は、伝えたい相手の目を見る、相手の気持ちを考えてみる、体全体で表現してみるなど、様々な遊びを通して体感しました。後半は、3つのグループに分かれて、実際の劇の練習をします。しりとりグループは、自分たちでしりとりの言葉を考え、考え悩む練習をしました。歌グループは、劇中に入る歌を、振りを付けながら体全体を使って表現するので、歌と両立させるのが難しそうでしたが、一生懸命練習していました。パニックグループは、ある場面で、パニックになってしまう一般人役を演じます。悩んだり、驚いたり、ころころと移り変わる気持ちを表現する難しい役柄ですが、どうしたら気持ちを表現できるか、何度も練習していました。オペレッタでも、自分たちで演技を考えることができる2~4年生たち。今日のワークショップで、また一気に成長した様子でした。