3年生が、算数の授業で円のかき方を習ったので、運動場に書いた大きな円を使って、児童vs先生の玉入れ大会を企画しました。もちろんハンデ付きで。子どもたちは、『どこから投げてもよく、4分間』。先生たちは、『半径3mの円の外から投げて、3分間』のルールを3年生が相談して決め、昼休みに対決しました。子どもたちは、4分間と言う長丁場、へとへとになりながらも玉を投げ続け、かごが半分ほど埋まりました。先生たちは、人数が子どもの半分ほどでしたが、腰の痛みや体力の衰えと戦いながら、優しい子どもたちに玉を渡されながら、しかし大人げなく全力で玉を投げ続け、こちらもかごが半分ほど埋まりました。結果は、どちらも100個近く入れましたが、10個ほどの差で先生チームの勝ち。大人の厳しさを身を持って教えました。大量の玉の片付けは、全員で取り組み、3年生主催のスポーツ大会は大成功となりました。