伊久美小の児童と保護者を対象に、給食試食会・学校保健委員会が開かれました。
給食試食会では、児童が食べる給食と同じメニューを、保護者の方にも食べていただきました。グループごとに、話をしながら和気あいあいと給食を食べることができ、保護者の方からもよかったという声が聞こえました。ふるさと学習で伊久美の梅を調べている4年生が、全員に手作りの梅ジュースを振る舞っていて、こちらも大好評。自分で作った梅ジュースを喜んでもらえて、とても満足気でした。
学校保健委員会では、講師の方をお招きして、「前向きな言葉かけ」や「正しい姿勢」について教えて頂きました。まず、保護者の方に向けて、子どもたちへの声かけの仕方についてお話してくださいました。ネガティブにとらえがちな事柄を、とらえ方を変換して、ポジティブな言葉に変えてみると、自然と結果もポジティブになっていくというお話で、皆さんがすぐに実践できる内容だったので、とても参考になったという意見がたくさんありました。その後、子どもたちを交えて、姿勢のお話。普段何気なく足ったり歩いたりするときの姿勢を見直してみました。簡単で、しかも楽しく、体幹が鍛えられていく運動を教えていただき、実際にみんなでやってみました。自然と笑い声が出てしまうような楽しい運動で、みんなでやっても楽しめる内容なので、終始笑顔で取り組んでいました。終わった後には、「体が柔らかくなってる!」「足の裏が全部床にくっついてる!」と、すぐに結果が出て、こちらも毎日やりたいという声が子どもたちからも出ました。ポジティブな言葉と、しっかりとした体幹で、心も体も健康に過ごしていきたいですね。