約2か月の練習を経て、ついに音楽発表会本番の日がやってきました。緊張しているかと思いきや、みんな元気に登校しました。朝の声出し練習も、いつも通りの大きな声が出ていて、とても強いやる気が感じられました。会場に着くと、衣装に着替えてすぐにステージでのリハーサルへ。すでに客席には何人もの小学生が集まっていましたが、それにも動じずに各々自分の立ち位置や動き、セリフなどを自分で確認したり、友達と確認し合ったりして最終調整をしました。伊久美小の出番は、トップバッター。開会式では舞台そでで市歌を大きな声で歌いました。そして、いざ、本番。練習の時は感じなかった静けさの中、オペレッタは始まりました。目線は上の方、大きく口を開けてはっきりと、そして何よりその登場人物(動物)になり切って演技をすることができました。一つのミスもなく、また、練習の時よりも高い出来栄えで、オペレッタは大成功を収めました。指導してくださった先生方や、他校の先生方、地域の方たちからも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。さて、伊久美小学校のオペレッタはこれで終わりではありません。18日(金)には伊久美小の文化祭と、やまびこセンター祭りでの、1日にオペレッタ2本立ての披露が控えています。それに向けて、今週の残った期間、より良くしていくための練習を重ねていきます。ぜひ、お越しください。